5)レバレッジとは?

FXトレードのレバレッジとは? FXトレード始め方

FXの最大の魅力、それがレバレッジ。そのリスクも合わせてご紹介。

4)「証拠金(しょうこきん)とは」で、レバレッジは「てこの原理」のこと、と、ちょっと書きましたが、FXの取引の最大の魅力がこのレバレッジです。

手元に5万円しか持っていなかったとしても、その5万円を最大25倍までのレバレッジをきかせて、まるで5万円x25=125万円を持っているかのように、トレードできます。

FXのレバレッジとは

レバレッジをきかせられるから、少ない資金で大きなお金を動かし、小さな値動きでも、短期間で、大きな利益を得られるチャンスが生まれます。

小金持ちがまるで大金持ちのように、トレードさせてくれる、それがFX!
FXをインターネットで検索すると、「わたしはFXで、これだけ少ない資金を、1年でこんなに大きくしました」といったような記事が出てきますが、それは、このレバレッジ効果の恩恵です。

とはいえ、このレバレッジのおかげで、「FXなんかすると、大変な目にあうよ」という悪いイメージが付いているのも確かです。

しかし、レバレッジは怖いものかというと、そうではありません。
怖いのは、自分の口座に入れている証拠金の量を考えずにトレードをすることです。

どういうことかというと、4)証拠金とは、の、証拠金とレバレッジとトレードの関係を見ていただければわかりますが、「レバレッジをいくら大きくしても大丈夫!それに必要な量の証拠金さえ十分に口座に入れていれば!
ということです。

今現在、日本では、最大25倍までのレバレッジが可能です。レバレッジの大きさは自分で選べます。(*通常は口座開設時に設定します。頻繁に変動させるものではありません。)

ちょっと4)証拠金とは、と重複しますが、ここは大事なので、もう一度例を見てください。

FXトレードでは基本、1万通貨で取引しますが、この1万通貨1枚、と呼んでいます。
例1)
1ドル=100円、1万通貨のトレードで、25倍のレバレッジでトレードする場合1万通貨x100円=100万円 ・・・・・ 100万円÷254万円(必要証拠金4万円が必要な証拠金ですが、値動きのリスクを考えて、4万円の3倍~5倍=12万円~20万円以上を証拠金として入れておくと、(絶対安心とは言い切れませんが)ひとまずは安心といえます。

十分な証拠金を口座に入れておかないと、トレードの含み損が膨らみすぎた時に、強制的にトレードを終了される「ロスカット」が発生し、資金を失うことになりかねません。

だから証拠金は十分に入れておきましょう。

トレードに必要な証拠金の3倍から5倍以上入れておくと、とりあえず安心できると言われています。

少ない証拠金でトレードをするから危険なのですが、十分な証拠金を持っていたとしても、それでも人はさらに危険を犯します。

例えばドル/円ですが、わずかな期間にそうそう1円も2円も価値が変わることはそうありません。日常的には数銭の値動きです。(*1銭は100分の1円です)

例えば10銭の値動きがあれば、10銭x1万通貨=1,000円の利益になります。
(*手数料は今は入れず、単純計算しています)

「やったー!1回のトレードで1,000円も入った!」と喜んでいる人も、そのうち、「何十万円も口座に入れているのに、それに対してたった1,000円か」なんて思うようになるかもしれません。

そうして、1度にトレードする量を2枚、3枚と増やすようになると、これが危険になってきます。

例2)
口座に12万円の証拠金を入れています。
レバレッジを25倍かけて、トレードすると考えると、12万円25倍=300万円・・・300万円のトレードが可能です1ドル=100円としてドル/円でトレードする場合、300万円÷100円=3万ドルつまり、3万ドル=3枚のトレードまで可能ということです。もしもトレードに使う金額を3倍にしたら・・・儲けも3倍!

10銭の値動きで1枚のトレードだったら1,000円の利益でしたから、3枚のトレードだったら、同じ10銭の値動きで、1回のトレードで3倍の3,000円が入ります。

でも、マイナス10銭になったら、損も3倍の3,000円です。

証拠金をきっちり使うようなトレードは危険すぎます。利益が増えればいいですが、含み損になった場合、あっというまにロスカットでトレードを強制終了、12万円の証拠金はほとんど消えてしまいます。

その他、FXトレードでは、ドル/円のトレードをしながら、同時にユーロ/円のトレードもする、というような同時期に複数のトレードも可能です。

例3)
例えば通貨ペアの違うトレードを2つしている場合、それぞれ1枚(=一万通貨)でのトレードでも、2つのトレード=2万通貨なので、必要証拠金は倍必要です。

危険なのは、レバレッジをめいっぱい(25倍)かけること、ではなくて、証拠金の量に見合わないトレードを行う行為です。

大事な元金を失ったら、もうトレードできません。
リスクを低くして、息の長いトレーダーでいましょう。

まとめ


*レバレッジ(てこの原理)は、少ない資金にレバレッジをかけて、大きな金額の取引を可能にし、小さな値動きでも大きな利益を得られる素晴らしいシステム。

*しかし、レバレッジ効果で、同じく損失の場合も大きくなる。

*日本のレバレッジは現在最大25倍。自分で倍率を選択できる。

*レバレッジをきかしている分、十分な証拠金を口座に入れておくこと。

アメリカのFX会社のレバレッジ、FOREX社とOANDA社は、現在メジャー通貨で50倍までとなっています。しかしながら、証拠金が少ない場合、FX会社から認めてもらえません。まずは自分の身の安全!
では、次に、外貨預金よりいいと言われる、「スワップ」について、見て行きましょう。
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